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  • 振袖ってどうやって選べばいいの?(前編)
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    20歳のお祝いとして着る振袖✨
    とても豪華で華やかですよね。
    Instagramやカタログ本などを見ても、たくさん種類がありすぎて、どれが自分に似合うのかわからなくて困っているというお話をよく聞きます。
    そんな悩めるみなさまへ✨今回は、振袖の選び方について書いていきますね♪
     
    まずは、自分のイメージをある程度固めておくことが大切です。
    実際にお店に下見や試着に行く前に、カタログやネットなどで写真を見て、ある程度イメージを絞っておきましょう。好きなものが多すぎて選べない!という場合は、これは無いな・・・、とか、なんかこれしっくりこないな…とか、コレジャナイ感のあるものだけでも把握しておくと良いですよ。



    実際に選ぶ際には、気になる着物があれば試着をし、鏡で顔映りがどうなのかを確認することをおすすめします。
    着物の色がその人のお顔をグッと引き立てる、ということを、「よく映る、映える」といいます。これは洋服でいう「パーソナルカラー」のようなもので、同じ「赤」という色味でも、着物にはたくさんの種類があります。
    どの「赤」が実際に自分に「よく映る」のかは、着物を羽織ってみないとわからないので、
    気になる振袖を決めたら実際に羽織ってお顔映りを確かてみましょう。
    また、着物の色味だけではなく、柄の入り方によっても見え方は異なってきます。
    これは色味や柄裄の視覚効果によるもので、
    うまく利用すればよりスタイルをよく見せることができたり、コンプレックスをカバーすることもできます。
     
    その中でも、今回はお色味の効果から見ていきますね🌸

    ◎すっきり引き締めて見せたい
    体型をすっきり引き締めて見せたい場合は、濃い色や大きすぎない柄などで、シンプルに全体をまとめることで、全体が縦長にスラっと見える効果が期待できます。
     
    ◎やせ型なのでボリューム感を出したい
    よりボリュームのあるように見せたい場合には、明るめのパステルカラーや淡い色がおすすめです。その中でも、寒色系よりも暖色系の方が、ふんわりとした優しく柔らかい印象に仕上がります。

    ◎ふんわりかわいらしいイメージ
    赤やピンク、黄色などの淡い色の振袖は可愛らしいイメージです。特に赤やピンクは成人式の振袖の王道カラーなので、バリエーションも豊富にあります。また、同じ黄色やピンクでも、パステルカラーなどの淡い色味の方がより柔らかい印象になります。
     
    ◎クールでかっこいいイメージ
    青や緑などの爽やかな色がベースの振袖は、クールでおしゃれなイメージに仕上がります。帯などの小物も銀などの寒色系でまとめると統一感のあるコーディネートに仕上がります。
     
    ◎シックでレトロなイメージ
    黒やネイビーなどシックな地色だと、大人っぽく落ち着いたイメージになります。
    また、アンティーク柄のような古典柄が描かれているお着物では大正ロマン風のレトロなコーディネートにもなります。
     
    ◎現代風のモダンでおしゃれなイメージ
    洋服やインテリアで大人気のくすみカラーは、振袖でも人気が高まっています。
    帯や小物の色合いもトータルで同じ合わせていくと、
    とても現代っぽいおしゃれなコーディネートになります。
     
    🌸このように、色味の特性を知ることでより、なりたい自分のイメージに近づけるようになります。
    とは言え、なかなか見慣れない振袖、たくさんの色味に迷うことも多いと思います。
    そんなときにはぜひご相談くださいね✨
    幸織Shioriでは着物販売の経験豊富なスタッフがコーディネートのご相談にも乗らせていただきます。
    お気軽にお問い合わせくださいませ♪

    ◆次回は振袖の柄の選び方についてお話していきますね


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    振袖について